韓国女子プロゴルファーが海外で活躍できるわけとは?

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海外の上位ランキング5名を紹介

日本で、女子プロゴルファーが誕生したのは、1968年。 それから、9年間は樋口久子選手が賞金女王を独占しますが、獲得賞金額はわずか35万円でした。

現在の日本女子プロは海外でも上位を狙える位置になりました。 ランキングで目立つのは韓国系女子が、2010年以降、爆発的に増えてます。 今回は、2022年で活躍する海外女子5名を紹介したいと思います。

畑岡奈紗

はたおか、 なさ 1999年1月13日 生まれ、茨城県笠間市出身の日本の女子プロゴルファーです。所属はアビームコンサルティング。

宍戸ヒルズカントリークラブに勤務していた母の影響で、11歳でゴルフを始めます。
中学時代は陸上競技200m走で県大会入賞もしました。

アレクシス・ノエル・「レクシー」・トンプソン

1995年2月10日生まれ、LPジーエーツアー女子プロゴルファー。

12歳で全米女子オープン本選で予選通過。2010年に15歳でプロ転向。2011年9月18日、16歳で LPジーエーナビスターLPジーエークラシック、Navistar LPジーエー Classicで初優勝し、LPジーエーツアー最年少優勝の記録を塗り替えました。

古江彩佳

ふるえ あやか、2000年5月27日 生まれです。

破顔一笑 古江彩佳-21年初Vを目指す|JLPGA|日本女子プロ ...
兵庫県神戸市出身の女子プロゴルファーです。所属は富士通です。両親の影響で3歳からゴルフを始め、その頃より父親に師事してます。ゴルフと並行して4歳から水泳もしていました。

ネリー・コルダ

1998年7月28日生まれです。アメリカフロリダ州出身の女性プロフェッショナルゴルファーです。

ネリー・コルダは、スポーツ一家として知られています。父のペトル・コルダはチェコスロバキアのプロテニス選手で、1998年全豪オープン男子シングルスの覇者です。

姉のジェシカ・コルダも女子プロゴルファーであり、LPジーエーツアーで6勝しており、第32回オリンピック競技大会にネリーと共に姉妹でアメリカ合衆国代表として出場しました。弟のセバスチャン・コルダは父と同じプロテニス選手です。

Jin Young Ko

1995年7月7日 生まれの韓国出身の女子プロゴルファーです。両親の影響で7歳からゴルフを始め、現在は優勝候補の一人に必ず挙がってくる選手です。

ミンジー・リー

韓国系オーストラリアのパース出身。1996年5月27日生まれです。2012年の「全米女子ジュニア選手権」で優勝を果たし、13年、14年は「オーストラリア女子アマチュア選手権」を連覇するなど、トップアマとして活躍しました。

14年2月には世界女子アマチュアランキングでトップに上り詰めるなど、その名を世界に知らしめました。同年にプロ転向すると、ルーキーイヤーの15年は「キングスミル選手権」で早速ツアー初優勝を果たしました。弟のミンウー・リーもプロゴルファーとして活躍しています。

じゃあ、どうして韓国勢がこんなにたくさん海外で活躍できるのか?

今回は一部の女子プロ選手を紹介しましたが、日本女子プロも海外で活躍してきてます。

「え?どうして、日本より人口が半分の韓国勢が多く活躍できるのか?」「日本勢だってやれるじゃん!」と疑問に思ってる方もいるでしょう。

実際アメリカ、オーストラリアでは、韓国移民が多く、家族ぐるみでゴルフを強制的に小さい頃からやらせている傾向があります。以下の条件がポイントになるのではないでしょうか。

 

・アメリカ、オーストラリアのゴルフ事情は日本や韓国と違い毎日、安く、ゴルフができる事。
・日中は長く夜の9時の日没になる事もあるので、彼らは、ゴルフができる環境を最大限に利用している。
・海外のゴルフ場は、韓国人移民が多く、ゲームは白熱しており、ほかのゴルファーの渋滞の原因。
それほどまでに熱狂している現状もある事から、韓国人はゴルフに生活を賭けてる事も納得できるのではないでしょうか?

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