Shopifyはカナダ発祥のECプラットフォームであり、世界でもNo.1のシェアを誇るサービスです。
日本語にも対応しているので、英語ができなくても安心して使えるのが魅力です。
越境ECにも対応しているので、導入を考えている人も多いでしょう。
そこで今回は、誰でもわかるShopifyの使い方を解説します。
特徴やプランや配送会社で悩んでいる方も必見ですよ。
Shopifyとは? オススメのプランはこれ
Shopifyは、先述したようにカナダ発祥のECプラットフォームです。
海外発祥のECプラットフォームはほとんどが英語で構成されていますが、Shopifyは日本語にも対応しているため操作に迷わずに済むのが大きなメリットです。
そんなShopifyですが、プランは3つ用意されています。
- ベーシックプラン:はじめてECサイトを運営する人向け
- スタンダードプラン:複数のメンバーでECサイトを運営したい人向け
- プレミアムプラン:既にECサイトを運営している人向け
Shopifyのプランはアップグレード・ダウングレードがいつでも可能なので、使い慣れたり月商がアップしたらアップグレードすると良いでしょう。
14日間の無料トライアルや、欲しい機能だけを追加購入もできるので、幅広い使い方が可能です。
そのため、「ま、これでいいか」とざっくりした考えてプランを選択しても困ることがありませんのでご安心下さいね。
Shopifyの主な機能と特徴
Shopifyの使い方を解説する前に、まずは主な機能と特徴を解説します。
ここで説明する機能に魅力を感じるなら、Shopifyの導入をオススメします。
対応言語が多い
Shopifyは世界175カ国以上で利用されているため、対応している言語が非常に多いのが特徴です。
日本語と同じように、その国独自の言語にも対応してくれたりするので、より商品の魅力が伝わります。
越境ECにもチャレンジできる環境が最初から備わっているのはShopifyの大きな特徴です。
カスタマイズ性が高い
Shopifyには2,200種類以上のアプリが用意されています。
更に「Shopifyアプリストア」を使うとECサイトをカスタマイズ・機能拡張できるアプリを購入しインストールすることが可能です。(プラグインのようなイメージでOK)
機能の拡張がしやすい仕組みになっているため、自分が望む形のECサイトへ自由にカスタマイズできるのは大きな強みになります。
配達面の対応が良い
地味ながらも大切なのが、配達面の対応です。
- 日本:日本郵便、ヤマト運輸、佐川急便
- 海外:FedEx、USP、DHL
越境ECを視野に入れていると、これほど心強い味方はいません。
在庫マネジメントがしやすい
ECサイトを運営する上で気にかけておきたいのが、在庫のマネジメントです。
ShopifyではECの売上や在庫状況をスマホなどから簡単に管理できる仕組みになっています。
モバイル用のアプリもあるため、注文状況やアクセス状況をスマホひとつで簡単に確認できるのです。
管理画面のUIも直感的で操作しやすいため、はじめてECサイトを運営する人でも迷わず使えるでしょう。
SEOやSNSにも対応可能
ECサイトを運営する上で気にしなければならないのがWebマーケティングです。
どれだけ素晴らしい商品だったとしても、人の目に止まらなければ売れません。
ShopifyはSEOにも対応しており、ページごとのメタタグ設定が自由にできるようになっているため、SEOで上位表示を狙う際に活用できます。
また近年はスマホの需要によりSNSの利用者数が上昇しています。
ShopifyはFacebook・Instagramとの連携が充実しているため、ショッピングカートへの誘導はもちろん、メッセンジャーを利用したチャット対応もできます。
SNSでもマーケティング活動ができるのは大きな強みになるでしょう。
まとめ
Shopifyは誰でも簡単にECサイトを解説できるサービスです。
14日間の無料トライアルに加え、プランの変更はいつでも可能なので、臨機応変に使っていけるのが大きな特徴です。
日本国内の販売はもちろん、海外への越境ECとしても心強い味方になってくれるので、ECサイトを解説したい人は是非使ってみてくださいね。
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