【2021年】経費をおさえたいECサイト運営者におすすめ!海外ASPを比較してみた。

ASP比較
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デジタルマーケティング当コラム担当の桜井です!
この記事では、月間アクセスPVが1億を超えた私が、

【2021年】ECサイト運営の方に向けた海外ドメインサービスASP比較ベスト5について初心者にわかりやすくまとめてみました。

【2021年】海外ドメインサービスについて詳しく知りたい方のために情報を凝縮してみました!

お選びの際には是非この記事を参考にしてください。

ネットショップを運営したいけど、どうしたらいいんだろう?ドメインやらサーバーやらで色々あって大変ですよね。業者に頼んだら軽く20万円はかかってしまいます。コストを抑えたい!設定までなら高度な知識がなくても全然可能なのです!

桜井彩
桜井彩

今回は簡単に始められるECサイトの運営サービスと海外レンタルサーバをランキングで比較しながら紹介していきます。海外拠点のASPサービスはどんなものがあるのかを詳しく解説していきます。

近年、巣ごもり需要が増えたことで、ネットショップの開設を考えているショップオーナーが増えています。手数料の高いAmazonや楽天などのECショップに出店するのではなく、独自にドメインを取得してサイトを構築する際に支援してくれるサービスを利用することで経費を抑える事ができます
特に海外のASPサービスは日本でも利用者が増加しているため、市場規模の拡大のため海外への販路を希望する際は視野に入れても良いでしょう。

海外ECサービス及びレンタルサーバー比較表

 

順位 レンタル会社名 初期費用 月額料金 商品登録点数 評価
Shopify 無料 29ドル~ 無制限 5.0
Ecwid 無料 0ドル~ 無料プランは10点まで 4.8
Bluehost 無料 12.95ドル~ 無制限 4.5
4 フレンドサーバー 無料 300円~ 無制限 4.3
5 hostmonster 無料 4.95ドル~ 無制限 4.0

Shopify

1位:Shopify 5.0
初期費用 月額費用 商品登録点数
無料 29ドル~ 無制限
14日間のお試し期間あり

 

Shopifyは、世界175カ国・170万以上のECショップで使われている世界No.1のサービスです。世界的な大企業でも利用されており、日本語にも対応しています。日本語でも問題なく解説から運営まで出来る上、24時間体制のサポートと充実しているので初心者には特にお勧めです。
Shopifyはデザイン性が高く評価されていて、100種類以上のデザインが用意されています。また、様々な機能が揃っており、必要な機能を適宜追加したりも可能です。多言語対応や決済、配送などにも対応しているので、商品販売をしやすいのが大きなポイントとなっています。
SNSとの連携も簡単にでき、SNS上に購入ボタンを設置することも可能なので、集客においても強い味方になってくれるでしょう。

Ecwid

2位:Ecwid4.8
初期費用 月額費用 商品登録点数
無料 0ドル~ 10点~無制限
1年契約をすると、月額料金が少し下がる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Ecwidは、175カ国・50の言語に対応し、40個以上の決済に対応している世界トップクラスのサービスです。最大の特徴は、「アドオンストアビルダー」のため、ホームページやブログ、SNSなどにアドオンと呼ばれる拡張機能を追加するだけでネットショップを作れる点です。複数のサイトで商品カートを販売したい場合に重宝するでしょう。取引手数料の負担もありません。日本語対応しているのも嬉しいポイントです。

Ecwidの公式サイトはこちら

Ecwidの詳細はこちら

Bluehost

3位:Bluehost4.5
初期費用 月額費用 商品登録点数
無料 12.95ドル~ 無制限
※月額費用は、eコマース(ショッピングカート契約時)
海外ホスティングサービスとしても有名なBluehostですが、ECサイトとしても利用可能です。WordPress用に作成された「WooCommerce」と呼ばれる機能があります。これを用いれば、通常のWordPressを本格的なオンラインストアへ変えられます。ECサイト運営用の機能なので、デザインや商品情報の登録なども当然できますし、消費税の自動計算やクーポン・割引なども施策も打てるようになっています。
WooCommerceは物理商品だけではなく電子商品の販売も可能なので、総合的なECサイトを運営したい場合にはとても良いでしょう。
サポートは24時間対応(ただし英語)グーグルトランスレーターでも十分対応できます。Bluehostの「WooCommerce」を利用するのではなく、ドメインのみを購入して運営する方法もあります。その場合、国内のドメインサービスを借りるよりも安い金額で運営が可能です。

Bluehostの公式サイトはこちら

Bluehostの詳細はこちら

フレンドサーバー

初期費用 月額費用 商品登録点数
無料 300円~
※フレンド決済を利用時のみの利用
フレンドサーバーは、完全日本語対応した海外レンタルサーバーです。恐らく運営者は日本人だと思われます。フレンドサーバーでASPカートの作成はできませんが、「フレンド決済」と呼ばれる決済代行サービスがあります。24時間365日対応なのに加え、ドル決済にも対応しているので、海外への販路拡大にも一役買ってくれるでしょう。
フレンドサーバーも、日本のドメインサービスと比較して安価にドメインが取得できるので、ドメインのみを購入してECサイトを運営する方法を取れます。
サポートが24時間対応でなくチャットサポートも機能してない・・

フレンドサーバーの公式サイトはこちら

フレンドサーバーの詳細はこちら

Hostmonster

初期費用 月額費用 商品登録点数
無料 4.95ドル~
※ECサイト専用のサービスもあり
Hostmonsterには、有料で「Mojo Marketplace」を提供しています。Mojo Marketplaceには「DaDaMail」(別途費用あり)と呼ばれる電子メールを用いたマーケティングツールがあり、購入者へニュースレターを配信することが可能です。また、「Magento」というadobeのサービスがついているのも特徴です。簡単で直感的な操作で魅力的なストアが作成できます
Hostmonsterも、日本のドメインサービスと比べて安価にドメインが取得できるので、ドメインのみを購入してECサイトを運営する方法もあります。

Hostmonsterの公式サイトはこちら

Hostmonsterの詳細はこちら

まとめ

・オンラインショップを運営するには海外サービスのほうがコストが断然に安い
・海外出店が注目されている現在、海外出店も視野にいれるとよい
・EC支援ASPを利用しなくても、海外レンタルサーバーで構築したほうが安い
・海外ドメインサービスでも日本語対応ありの初心者には嬉しいサービス

海外のASPはそれぞれ特徴があります。日本と比べて安価で運営できるのが大きな特徴ですが、完全日本語対応しているサービスが少ないので、言語の壁が立ちはだかります。海外のサービスの特徴としては24時間対応なのが当たり前です。

ASPを利用するのではなく、レンタルサーバーからドメインのみを購入して運営する方法もあるので、自サイトの運営に合わせて選択していきましょう。

巣ごもり需要の影響でネットショップ開設に注目が集まっています。海外ドメインASPは安価ですが、言語の違いに戸惑うことも。国内ドメインASPから始めて慣れてきたら海外ドメインASPに挑戦するのもありですね。.

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