Twitterは、全世界のアクティブユーザーが3億3,500万人おり、日本では4,500万人も利用しているSNSです。
日本国内だけで限れば、LINEに次ぐ利用者数を誇り、第2位に位置しています。
また本名での登録が必要なく匿名性が高いため、日本人との親和性が高いとも言われています。
Twitterはその匿名性から、商品やサービスに対してユーザーの本音や日々感じたことが出やすい傾向にあり、SNSを使ったマーケティング施策にも使いやすいツールです。
今回は、Twitterでアクセスやフォロワーを増やす方法について解説していきたいと思います。
Twitterのアクセス・フォロワー増加方法
では、Twitterを使って増やす方法を解説してきましょう。以下の7つをまず実践しましょう。
- ユーザーのペルソナを設定
- 価値ある情報を発信する
- 拡散されやすい内容を意識
- 文字数限界でツイート
- とにかく呟く
- ハッシュタグをつける
- 投稿時間を意識する
1.ユーザーのペルソナを決める
ペルソナとは、対象とするユーザーの属性のことを指します。
例えばですが、「日本人」と大雑把なくくりではなく、「日本人の男性20~30代」のように細かく設定することで、発信する内容なども変わってきます。
Twitter運営において「どんな人がどんな内容をTwitterに求めているのか?」を設定することで、投稿内容に統一性が生まれ、フォローされやすくなります。
2.価値のある情報を発信する
ペルソナを設定したら、次は情報を発信することを意識しましょう。
と言ってもやみくもにツイートするのではなく、ペルソナとして設定したユーザーにとって価値のある情報やコンテンツ(問題の解決方法など)を発信する必要があります。
この時意識するのは、「自分だったらツイートのスクロールを止めても読んでみたい!」と思うような情報を考えることです。
3.拡散されやすい内容を意識
Twitterは、共感されやすい内容についてはリツイートと呼ばれる機能で拡散されるという傾向があります。そのため、ツイートする際には何よりも「共感」を意識しなければなりません。
ユーザーが拡散したくなる心理を突くようにしましょう。
- 誰かを楽しませたい
- 自分を目立たせたい
- 誰かを繋がりたい
- 自己実現したい
- 社会貢献がしたい
などは共感されやすい傾向にあります。
4.文字数限界まで入力して呟く
ツイートをする際は、文字数限界(140字)まで入力してツイートしましょう。
5.とにかく呟く
Twitterを使っている人ならばわかるかもしれませんが、Twitterでフォローしようとする場合、ユーザーはフォロー先のツイートをチェックする傾向があります。
その場合、ツイート数が少なければ相手が何を発信しているのかわかりませんし、自分にとって価値のある情報を発信しているのかどうかの判断がつきません。
質と量を両立させれるよう意識することが大切です。
6.ハッシュタグをつける
ツイートする際に「ハッシュタグ」をつけると、フォロワー以外のユーザーにもツイートを見てもらいやすくなります。ハッシュタグは「#(半角)」で表示されます。「#トレッキング」のような形で投稿しましょう。
設定したペルソナのユーザーが好みそうなハッシュタグを考えて投稿すると良いでしょう。
7.投稿時間を意識
ツイートを投稿する時間は、Twitterを運営する上で意識しなければいけないもののひとつです。
Twitterは平日休日共に19時~22時までが利用者数の多いコアな時間帯ですが、リツイートなどのシェアされる時間帯は午前中~正午、夕方頃になり乖離しているので、狙いたい効果によって投稿内容を変えていきましょう。
まとめ:しっかり考えて呟くのが第一歩
Twitterの運用で必要なのは、「誰に」「いつ」「どんな内容で」「自身の価値を」「わかりやすく伝える」のが大切です。
爆発的にフォロワーが増えるというのはなかなか難しいですが、フォローキャンペーンなどの施策を通して着実にファンを増やしていくと、企業のみならずTwitterアカウントそのものにもファンがつく可能性もあります。
効果的に運用し、Twitterを活用していきましょう!
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